週イチ日記

2008.07.07

無題

 毎朝ネクタイを締め、ジャケットを着るのが厳しく感じる季節ですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
 さて今日から洞爺湖サミットが開催されます。各国の首脳が地球温暖化を主要テーマに議論をかわしていることでしょう。第二次、第三次産業に支えられ驚異的な経済発展を遂げた日本。その国民の一人として、もはや温暖化に無関心であることは許されない昨今です。そこで今回はクールビズの観点から、ひとりひとりができる温暖化対策について考えてみました。
 一般に紳士クールビズスタイルといえば、ネクタイをはずし、ジャケットを脱ぎ、半そでを着用することですが、これらの対策を講じても汗で脚に張りつくズボンの不快感からは逃れられません。汗が乾いた後も、なんとなくズボンの生地がベタついて憂うつな気分になっている方も多いのではないでしょうか。ここで、以下の記事を紹介します。
 「ビーチリゾートとタックスヘイブンで有名なイギリス領バミューダ諸島。活発な金融部門で働く英国紳士たちの正装は、ジャケットにハーフパンツだ(足元はハイソックスに革靴)。服装に伝統と格式を重んじる彼らだが、決して因習にとらわれることなく新たなスタイルを許容する度量、むしろ私はそこに見た目以上のすがすがしさを感じたのだった。」
 実は出典を思い出せないのですが、大体こんな感じの内容だったと思います。身も心もすがすがしく、スーツに半ズボン。いかがでしょうか?
しかし「いや、ちょっとそれは」という方が多数だと思います。そこで私は、アンダーウェアとしてのパッチ着用を提言いたします。メッシュ地で薄手の夏用パッチには、汗の速乾と張り付き防止効果があり、快適です。さらに汗からズボンの生地を守り、ベタツキを抑えます。長めのトランクスだと思えば心理的障壁もクリアーできるでしょう。もし奥さんや彼女に白い眼でみられても、「地球は今、温暖化だからさ」と言葉少なく答えれば「なんてグローバルな視点なの!素敵」という感じになるかもしれません。
スウェーデンでは1970年代比で40%以上の温暖化ガス削減に成功しています。その背景には政府のリーダーシップもさることながら、国民ひとりひとりの環境意識の高さが挙げられています。個人レベルでできる温暖化対策として是非、パッチを試して下さい。ダイエーで売っています。

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