週イチ日記
2009.01.18
無題
初めまして、今年から当事務所でお世話になることになりました森岡と申します。
去年までは同じ淀屋橋にある法律事務所で勤務しておりました。
そこでは弁護士の先生方、事務職員の方々に大変お世話になり、その経験を今後の業務に活かしていきたいと思っています。
お正月休みも終わり、みなさんも徐々に普段の調子を取り戻してきた頃ではないでしょうか。
先週はかなり厳しい寒さでしたね。朝、駅まで自転車に乗っていると寒さで顔が痛くなるぐらいです。
私は比較的寒さには強い方だと思っていたのにこの寒さには負けそうになります。
気象庁の予想では、この冬は暖冬だと発表していたので冬の寒さを侮っていました。
この寒い時期にいつも思い出すのは少年野球の頃の思い出です。
私は小学二年生の頃から地元の軟式野球のチームに入っていました。
そこでは、月曜日以外の毎朝5時から練習があり、ただでさえ眠くて起きるのが辛いのに冬の早朝の寒さが追い打ちをかけ、「練習行きたくないない病」に毎日かかってしまいます。
そんな調子なのでよく母に起こされ、やっとの思いでグランドに向かうのですが、着ていける練習着は、ジャージにチーム指定のナイロンでペラペラの薄いグラウンドコート1枚だけなのです。ですからカイロは欠かせません。カイロはかじかんだ手を温めたり、寒さで固くなったグローブを温め、捕球の痛さを和らげたりします。
冬の朝は薄暗く、野球のボールは見えないのでまずはサッカーをして体を温めます。
サッカーといっても子供がやるサッカーなので、サッカーボールが飛んだ方向にみんなが飛びつきボールの取り合い、取ったらひたすらゴールに向かって走る。そんなルール無用のサッカーが終わった頃には、体はグラウンドコートがいらないほどホカホカに温まりました。
今思えば、朝早くからよくそんな練習に行っていたなあと当時の自分には感心します。
この時期、布団からなかなか出られない今の自分にも少しは見習ってもらいたいものです。