週イチ日記

2009.02.09

無題

 つい先日新年を迎えたばかりなのに、気づいたらもう2月。時間の流れるのは早いものです。いまだに正月気分の方はいないと思いますが、年末年始の記憶をその身体に留めたままの方は結構おられるのではないでしょうか?そうです。もどらないんです、体重が
 年末年始の暴飲暴食は、脂肪という冷徹な置き土産を僕に残していきました。それも5キロ分です。僕の体重は、とうとう未知の領域に突入してしまいました。

(そりゃ基礎代謝も年齢とともに落ちるんだし親父だってメタボなんだから、これは運命だな。もうあきらめよう)(いやでも、今ならまだ間に合うんじゃないか?ここが正念場じゃないのか?)(でも、冬場に体重を落とすのは相当大変だしな。5キロって、「六甲のおいしい水」の2.5本分だぞ)頼りなく揺れる体重計の針のように、僕の心もしばし右往左往しましたが、結局ダイエットを決意しました。しゃがんだ時にズボンが破れた友人の悲劇を思い出したからです(10年近く前の話なのに、いまだ色鮮やかに語り継がれている)。
 目標(5キロ減)が決まったら、次はその手段です。ところで、巷には、数々のダイエット方法があふれています。先日もバナナダイエットなるものが流行しました。あまり詳しくは知らないのですが、そういった○○ダイエットの多くに共通するのが、楽をして減量できることを最大の売りにしている点にあるように思えます。減量効果には若干懐疑的になるものの、やはり「楽をして」は魅力的ですね。しかし、前述の友人は、その一連の悲喜劇を締めくくるに相応しい名言を残し、減量に成功しました。「ダイエットとは、贖罪である」と。
 なるほど。たとえ彼の真意が、裂かれたズボンに対する贖罪にすぎなかったとしても、ダイエットとはストイックに取り組み、二度と過ちを犯さない(リバウンドしない)ことを誓う儀式であるべきなんだ。そういうわけで、今回は筋トレをメインにした楽をしないダイエット方法を選びました。
 僕の減量プログラム基本方針は、原則として食事制限はしないけど、寝る前には食べない、体脂肪率は12%~14%をキープする、数値の推移をグラフにして視認化する、の3点で、具体的には、毎晩筋トレした後に体重計に乗って、「おっ!」とか「うっ」とか呻きながら、折れ線グラフを伸ばす、という感じになります。開始して10日たちましたが、体重は1キロ減、体脂肪率は0.5%減とまずまずではないでしょうか?

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