週イチ日記
2010.07.05
無題
今熱き戦いを繰り広げているワールドカップでは、日本代表がベスト16で惜しくも敗退し、フランス、イタリアが予選リーグ敗退、ブラジル、アルゼンチンも敗戦するという誰もが予想しなかったことが起きている。しかし、その裏でもう一つ熱き戦いを繰り広げているのが阪神タイガースだ。
今年の阪神の好調を支えているのは明らかにマートン、ブラゼル両外国人の活躍が大きい。
マートンはヒットを量産し7月4日の時点で首位打者、一方ブラゼルは7月4日の時点でホームラン27本を打ちセリーグホームラン数トップ。
阪神でこんなに両外国人が活躍したのは92年のオマリー、パチョレック以来じゃないかと思う。
あの頃の阪神は長い間Bクラスが定位置となっていて、もう一生阪神が優勝することってないんかなぁと諦めかけていました。
その年も僕は表立って阪神ファンだということを公表せず家に帰ってナイター中継をみるぐらいでした。
そんなある日学校に行ってみると、クラスの友人が阪神の試合の話を振ってきました 。
まさか学校で阪神の話題がでてくる日がくるなんて思ってなかった僕は堰を切ったように話してしまい、後々ちょっとマニアックに話しすぎてひいたんちゃうかなぁと反省していました。
その後、徐々に阪神が勝ち続けるうち、クラスの中でもこんなに阪神ファンっておったんかっていうぐらい阪神ファンが増え、中学生でありながら友人同士で甲子園に試合を観に行くまでに盛り上がりました。
あの頃活躍していたパチョレックが今は阪神のスカウトになり、誰も目を付けなかったマートンを連れてくるなんて、そこまで阪神に貢献してくれてパチョレックありがとう。
みなさん、ワールドカップもいいですが、プロ野球もおもしろいですよ