週イチ日記

2010.09.27

無題

ついこの間まで、まだまだ暑くて夏のようと思っていましたが、突然、秋が来ました。
『暑さ寒さも彼岸まで』とは、よく言ったものです。
地域によっては、前日との気温差が20度もあった所があるようで、今年の気候は一体どうなっているのでしょう。
さて先日、秋のお彼岸に、お墓参りに行ってきました。
うちの先祖のお墓は自宅と同じ県内にあるので、毎年、お盆と春・秋のお彼岸には、必ずお墓参りに行っています。
今時では、遠方にあるのでなかなか行けない方、時間がとれない方などの代わりにお墓参りをしてくれる、お墓参り代行サービスの会社があるそうです。
その遠方にお墓がある知人の話なのですが、遠方のため、5年ほどお墓参りに行っていなかったそうです。
そんなある日、自分の先祖のお墓に、大木が倒れている夢を見たとのこと。
長年行っていないので、今お墓がどのような状態になっているかもわからない状況。。。
そんなときに、こんな夢を見たので、すぐにお墓参りに行ったそうです。
すると、本当にお墓に木が倒れていたのでびっくり!!それからは、毎年欠かさず、お墓参りに行っているそうです。
嘘のような本当の話ですが、この話を聞いて、私も驚きました。
普段、何気なくお墓参りに行っていましたが、これからも欠かさず、お盆とお彼岸にはきちんと先祖を供養しに行こうと心に決めた話です。

2010.09.20

無題

ようやく空気が秋らしくなってきました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

私はこの三連休に秋を感じに、六甲山に行ってきました。

三連休なので渋滞や人混みの多さの影響からは逃れられませんでしたが。

今、六甲山の施設のあちこちに新進気鋭のア-ティストの作品が展示されており、芸術の秋にふさわしいア-トスポットが点在しています。

山の気候のせいか、街中よりも
ひんやりした風が吹いて過ごしやすい中、
景色のよいテラスで秋の食材を取り入れたランチを楽しみ、最近できた氷室の六甲枝垂れに入ってひんやりした空気、眺望、ア-トな空間、建材に使用されているひのきの香に癒されます。

テラスのあちこちを散策し隠れたア-トの展示を探したり楽しんだ後、植物園に向かいました。
珍しい高山植物を見ながら点在する現代ア-トも鑑賞します。
説明をする案内係の話に耳を傾けながら、
展示作品の持つ意味を知り様々な芸術の秋を満喫です。

秋風、虫の声、
ようやく涼しくなったとはいえ猛暑による体の影響が出やすくなる季節です。

皆様油断をせずに体に気をつけて、
たくさん楽しめる秋を満喫して下さい。

2010.09.11

無題

台風が通過して、ちょっと朝晩の暑さがましになったように思います今日この頃・・・このまま涼しくなってくれ~と願うのは、私だけじゃないのではないでしょうか。
さて、私事ではありますがこの度、実家で営んでおります果物屋を今年いっぱいで閉めることとなりました(涙)。
私の実家は、阪急中津駅前の小さな商店街の真ん中程にあり、昭和のよき時代の風情を残した今時珍しい店構えです。そんなせいかテレビ番組等にもよく取り上げられ何度と無く、おやじとおかんはテレビ出演をしております。
でも、最近の景気の悪さや経済システムの変化に伴ってシャッター通りとなっていく中この度閉めることとなった訳です。
創業50年丸繁商店(店名)と共に頑張ってきたおやじとおかんに、長い間ご苦労様と言いたい・・・たぶん口に出して直接は、よう言わんと思うけど。
私には丸繁商店への思い出はたくさんあります。生まれてから小学校3年生まで店の上の62間に両親と姉弟を含め家族5人で住んでいました。お風呂も無く2日に1回の銭湯通い、今から思えばそんなに裕福では無かったです。
その頃の商店街と言えば、今とは比べ物にならない位賑やかで活気に満ち溢れていました。商店街は僕たちの格好の遊び場だった訳です。言うに及ばず商店街で一番の悪ガキの異名を取る桑野ブラザースは、毎日の様にイタズラをしては、首根っこを摘ままれ丸繁商店の店先に放り投げられては、両親は平謝りの毎日だったのです。
そう言えばこんな事も有りました、商店街の地蔵盆の日、何時ものように商店街を徘徊していた桑野ブラザースは、お供え物をいっぱいに飾られたお地蔵さんを発見!!相談の上お地蔵様を隠してしまう事を思いついたのでした。祠から地蔵を盗み出したブラザースは、店の倉庫に隠しました。その日の夕方になり、その事実が発覚するや否や、豆腐屋のおっさんが、何のためらいもなく一目散に丸繁商店へ怒鳴り込んできました。おやじも、謝るや否や何の疑いも無く、店の奥でこっそり様子を伺う桑野ブラザースを平手打ち、あっさり御用となりました。ちょとはかばうとかな無いんかい!
又、こんな事も有りました。小学3年生の土曜日の昼下がり学校から帰って、吉本新喜劇を楽しんでいた時、近くの村田君の家から火災が発生!村田君が助けを呼びに僕の所へやってきたのです。すぐに、おやじに大声で「火事や~、火事や~~」
何の疑いも無くおやじは、平手打ち「嘘つけ!!」
この時ほど、童話のオオカミ少年の気持ちが解った事はありませんでした。
そんな、思い出いっぱいの丸繁商店ともお別れかと思うと実に寂しいものです(涙)・・・
時代の流れとは言え、人間味あふれるこんな商店街がどんどん無くなっていく、本当に寂しく、残念なことだと思う。
皆さんも一度、ゆっくり商店街を散策してみてはいかがでしょうか、何かスーパーには無い暖かいものを感じるはずです。

2010.09.06

無題

 女性というものは記念日というのをよく覚えています。プレイボーイを除く世の男性たちの多くは、私も含めてそうだと思いますが、たいして覚えていないと思います。「年前の今日出会ったで」「今日は初デートの日やで」と嫁に言われても、「そういえばそうやな」と適当に話を合わせるほかありません。このさき年を重ねていくにつれ、初デートの場所すら忘れてしまうのではと思います。
 女心のわからないそんな私ですがプロポーズの日だけは覚えています。明日9月7日が嫁にプロポーズした日です。9と7で「苦難の日」と覚えています。
 それなりに付き合いをし、OKをもらえるであろうという勝算があるなかでするものだとはいえ、必ずしも快諾してもらえるかどうかはわかりません。なんでしょうか、あのドキドキは。ディナーを食べた後にプロポーズしたのですが、食事は何の味もしませんでしたし、会話もうわの空でした。
 そんなドキドキはあの日が最後です。プロポーズは男性にとって恋愛のなかで最大の仕事ですが、残念ながら最後の仕事のようです。それに比べ女性は初めて出会った日ですら覚えてくれています。そんな情けない私のせめてもの罪滅ぼしとして、毎年9月7日は私のほうから食事に誘うようにしています。ただ、こう年中行事化してしまうと止め時は難しいです。そろそろ止めようと思うのですが、なかなか言い出せません。苦難の日は毎年訪れます。

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