週イチ日記

2011.03.28

無題

まだまだ各地で、雪が見られ、
空気は冷たいものの、土手にはつくしを見かける等、春の兆しを感じる今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

東日本大地震から、17日が経とうとしています。
いまだつかめない、広がる被害の規模。
被害にあわれた多くの方々に、
心からお悔やみ、お見舞い申し上げます。
被災者でありながらも、救助や、復興に取り組まれている方々に、
本当に頭が下がります。
長期化するであろう中で、復興に尽力されている方々の安全を切に願います。

被害にあわれた多くの方々の1日も早い回復、地域の復興を心よりお祈り申し上げます。
そして、日本の復興を見守り、支援して下さる世界の方々に深く感謝します。

何もできないはがゆさもありますが、
今ひとりの力でもできることを探し継続していこうと考えています。
最近ポイント等が、義援金に換算できるものもあったりと、
忘れていたモノの活用もまだまだあります。

私自身も、阪神大震災で親族が被災し、周辺を訪れる度に、
直後に訪れた際のあの景色が今でも鮮明に蘇ります。
世界の各地でもまだ、震災などで、苦しむ方々がいます。
悲しいニュースが少しでも減りますように。
前をしっかり向いて、行きましょう!!

2011.03.21

無題

 この度の東日本大地震により被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々、そしてご遺族の皆様に深くお悔み申し上げます。
一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
 地震から十日が経ちました。様々な映像や情報を見聞きする度に辛くてとても悲しいです。被災地の状況を想像するだけで居ても経ってもいられなくなりますが、今私に出来ることは、日常生活を冷静に過ごし、物資の無駄使いを極力なくし、出来る限りの義援金を被災地へ送ることと思っています。阪神大震災時、私は在阪電鉄の建設会社で現場監督をしていました。震災後、崩壊していた線路網の全線開通までの数日間を無我夢中で働いていたり、震災から一年が経ち、私が当時担当していたマンション建設地で、震災前にあった建物の倒壊によって亡くなった方々のご遺族が一周忌の花を手向けられている光景を見ながら、家族を亡くした深い悲しみを持ちながらも一生懸命復興しようとする神戸の人達の姿が、今回の大地震で被災された方々と重なり、自分も頑張らなければと思っていた気持ちを思い出しました。地震津波による一次被害から、物資不足等からくる身体的心理的被害による二次被害が連日テレビで流れています。この映像を見て、日本に住む全ての人が何とかしてあげたいと思い、被災地を映す映像に子供やご老人の笑顔があると自分のことのように嬉しさでいっぱいになっていると思います。私は微力で何もしてあげられないかもしれません。自分に出来ることは毎朝の飼い犬の散歩時に近所の氏神さんに被災された方々の苦しみがひとつでも無くなりますように願うことと、義援金を送る続けることだと思っています。台所で食器を洗う妻が振り返り言いました。
「晩ご飯、白ご飯だけの時もあるかもしれんで」
「ほっほんまに・・・?」
 私がそんなに我が家の家計は逼迫しているのかという顔をしていると、妻は私の後ろにあるテレビに目線を移し、
「なあなあ。仁科亜希子って三十八歳で子宮頸ガンになったって知ってる?」
と質問してきたので、
「日本中のひとが知ってると思うよ」と答えると、ふぅ~んとつぶやき、
「なあなあ。ありがとウサギって知ってる?」
と更に話しかけてくるので、
「・・・知らん!」と答え、何度も質問してくる妻に向かって、「暖かい白ご飯があるだけでもましか! なあ!」と返答しました。

2011.03.14

無題

昨日、東北地方で大変な地震が発生しました。
神戸淡路大震災を思い出す人も多いのではないでしょうか、今回ニュースを見ていますと、津波の被害が甚大で、サーフィンを趣味とする私は改めて波のパワーというものを、思い知った様な気がします。
まだまだ救助活動が続いておりますが、早急な復興を願うばかりです。
話は変わりますが、今回の私のコラムは・・・
とうとう、やることになってしまいました。
何かって?・・・ゴルフです。
私はこれまで、皆様もご存じのように色々なことをやってきましたが、ゴルフだけは、何回か誘われたのですが、手を出すまいと温存してきたのです。
何故かって・・・当然私の性格上はまってしまう事が明らかだからです。
でも、とうとう、やらなければならない状況に追い込まれてしまったのです。
それは、昨年末の我がサッカー部の忘年会のことでした。
「そろそろ桑野もゴルフせなあかんのんちゃうかー」
「そうやのー、ゴルフしようぜー」
「いやいや、まだ早いやろー」
「アホー、絶対おもろいからやろーって!!」
「ほんなら、まーそろそろやろかー、でもゴルフまでやってる時間がないからなー」
「おーーー!やるかー!」
「よっしゃー!!ほんならコンペ開くかーーー」
「おいおい、いきなりコースわないやろー、まずわ練習さしてくれー、打ちっ放しからやろー」
「いや、大丈夫やって、お前やったら出来るって」
「アホかーーー!!!」
てな具合で冗談まがいの会話で盛り上がっておりました。
すると、2月の半ば一通のメールが届きました。
{4月23日ゴルフコンペ桑野記念開催4パーティ参加}桑野ももちろん参加やのーー!
返信;なんじゃー、何でやねん!
{いやいや、ゴルフやる言うとったがなー}
返信;そら、言うたけど~
そんなこんなで、とうとうゴルフを始める事になってしまったのです。
その週の週末、友達二人に、半強制的にゴルフショップに連行された私は、クラブのフルセットから、シューズ、ボール、ピンまですべて購入させられ、用意万端となり。
今週打ちっ放しに連れて行かれ、猛特訓を受けた後、来週週末には、コースに立つと言う、本当に至れり尽くせりのスケジュールが組まれております。
今後の桑野のゴルフ人生に、幸ご期待!!

2011.03.07

無題

 コアな勝谷ファンならご存知でしょうが、携帯電話の嫁からの着信メロディは、映画レッドクリフのメインテーマです。そうです。それほど三国志が好きなんです。私は年中日焼けをしていますが、これは仕事焼けであって、決してアウトドア派ではありません。家に引きこもってコーエーの三国志ゲームを徹夜でやりたいくらいのインドア派なんです。しかしながら、もし家に引きこもってゲームをしていたら嫁に愛想を尽かされるでしょう。我慢の日々を過ごしていましたが、昨年末、携帯電話の無料ゲーム「100万人の三国志」なるものを発見してしまいました。
 無料だけあって1日最大で20分ほどしかできませんが、戦術的な要素がないところが私のようなおっさんには程良く、ただ項目をクリックしていくだけで粛々と「黄巾の乱」「官渡の戦い」「赤壁の戦い」といった三国志名場面が年代順に進行していきます。中学時代に熱中した「横山光輝氏の三国志60巻」の記憶が甦り、嫁の目を盗みながら充実した就寝前20分を楽しんでいる今日この頃です。
 しかしながらこのゲームには難点があります。それは「100万人の」というだけあって、他プレイヤーと協力関係を結ばなければ自軍が強化されないことがメインテーマになっていることです。バーチャルの世界なので、私の素性は相手に伝わることはありませんが、見ず知らずの人に、仲間になってくださいだなんて、何だか恥ずかしく抵抗があります。悩みに悩むことゲーム開始から2週間。勇気を振絞り「仲間になってください」ボタンをクリックし、今では何人かの協力関係者を持つことができました。
 ようやく「仲間になってください」ボタンをクリックすることに割り切れた頃、次の問題が発生しました。何とその仲間からメッセージが届くではないですか。その内容は決して初対面の人に対するものではなく、まるで友達に対するような内容です。俗に言う若者言葉で、かつ絵文字がふんだんに盛り込まれた文章で、少し気後れしてしまいます。このような場合、果たして一般的な文章で返事してよいものでしょうか。面識のない相手にビジネスライクな返事をしたことで、受け取った相手が気分を害するのではないかと不安がよぎり、未だ返事が出来ておりません。
 近頃の若者はコミュニケーションが取れない人が多いという評論を目にする機会があります。ネット上の見えない相手に情報を発することは出来ても、面前の相手と意見交換が出来ないという批判です。そのような若者は面前の相手に意見を発することが不安なのでしょう。ひょっとしたら、それはゲーム内で見えない相手に意見を発することに感じる私の不安と同じかもしれません。面識のない相手と堂々とコミュニケーションが取れる者からすると、逆に私のような性格は批判対象なのでしょうか。

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