週イチ日記
2011.11.28
無題
昨日は大阪府知事・
結婚してから十数年、同じ場所に住み続けていますので、投票先は毎回嫁さんの母校の小学校です。嫁さんと二人で投票に行く度、嫁さんの昔話が聞けます。
この水飲み場で水を飲んでいると、男の子が私にスライディングタックルをしてきて、さっと避けたらその男の子が壁に激突したとか、あの鉄棒で逆上がりの練習していたら地面に落ちて腰をうって痛かったたとか、あのバスケットゴールのネットに指が挟まって痛かったなど、うちの嫁さんには危なかったこととか痛かったことしか思い出がないのかと思ってしまいますが、大した思い出話がないにも関わらず、投票を済ませ、母校の校門を出る際、小学校時代が一番楽しかったなぁと独りごちています。
私は実家から徒歩1時間先の小学校に通っていました。学校の方針なのか担任の方針なのか、今となっては分かりませんが、2時間目の授業に忘れ物があると強制的に取りに帰らされ、どんなに走っても4時間の授業の始めぐらいにしか戻れず、取りに帰った忘れ物は全く使うことなく、4時間目の授業を受けるという?(はてな)な母校でした。あの頃のことを思い出しても、何事ない小学校生活だったように思いますが、私もあの頃が一番楽しかったように思えます。
何事なく生活出来るというのは幸せなことなんだなぁと思いながら、嫁さんが避けたことによって、壁に激突した男の子のスネの肉がえぐれて気持ち悪かったという話に寒気を感じながら、何事なかった割に、何であんなに無駄なケガが多かったのだろう俺と、小学生時代を思い出していました。