週イチ日記

2012.06.25

引越しはこりごり

今月よりこちらの事務所にて一緒に仕事をすることとなり、約1ヶ月が過ぎようとしていますが、ようやく前の事務所の明け渡しが完了しました。
引越しの1週間前から今日までの1ヶ月は本当に慌しかったという印象が強いです。
 自宅も2年前に引越しをしたのですが、ほとんど業者にお願いしたのと、荷解きも急ぎのもの以外はダンボールに入れたまま保管していましたので、それほど大変ではありませんでした。
7月の引越しだったので、業者の人は暑さで大変だったでしょうが、さすがに手馴れたものであっという間に完了してしまいました。
 ところが、今回の事務所の引越しは備品をほとんど処分していくため、業者を使わなかったのです。節約もあったのですが、引越しを甘くみていました。5年間使用した事務所には、知らないうちに大量の書類の山がキャビネットに詰まっていました。
新しい事務所の保管スペースの都合もありますので、スキャン&シュレッダーをひたすら繰り返すのですが、たったこれだけの単純な作業でも、かなり時間を要しました。これも計算外でした。
さらに、これまで使っていたFAX複合機、ミーティング机のセット、プリンター、キャビネット、シュレッダー、私の仕事机(ちょっと良い物を買ったので○○万円)等々をリサイクルショップに買い取りの見積もりをお願いしました。
私の予想では5~10万円ぐらいかなと考えていたのですが、結果を聞いてビックリ!逆に追加料金の支払いが必要になるとの事でした。
5年経ちましたが、きれいに使っていたのでこれはショックでした。肝心の引越し当日は、トラックを借りて家族総出で何とか運びきることができましたが、翌日は肩、腰、腕ともにパンパンでした。
後は、前の事務所の修繕費を引かれて保証金がどれだけ戻ってくるのか?まさかこれも追加支払いなんて事はないと思いますが、これでようやく区切りがつきます。

2012.06.18

節電

大飯原発の再稼働が決まったが、この夏の計画停電はどうなるのだろうか。
停電というと雷の時に一時的に電気が消えたりしたことを思い出すぐらいなのだが、実際1~2時間も停電するとなると一体どういうことが起きるのだろうか。
身近なことでは、家の冷蔵庫の中に入れている食品等はどうなるのか(冷凍品はまず駄目だろう)。
また、いろいろな家電製品に入っている時計はどうなるのか、停電解消後に家に帰ってからいちいち設定をやり直すのだろうか。
在宅で生命維持装置を使用している人は大丈夫か、などと考える。そんな停電を少しでも回避するためにやはり節電をする必要があるのだろう。
我が家の場合、以前から節電を心掛けて、人のいない部屋の電気は消しているし、オーニングやすだれをしてクーラーは極力使わないし、テレビも見たいものだけを見るようにしている(今年の電気料金のお知らせを見ると昨年より月4%から22%も使用量が減っている)が、これ以上、個人としてどんなことができるのか考えてみると、あまり思いつかない。
しかし、果たしてこれでいいのだろうか。後は、消費電力の少ない省エネ家電に買い替えるぐらいしか残されていないか(自動車のように国の政策として買い替えの補助金を出す等が再び始まるのだろうか)。
今夏が猛暑にならないことを祈りたい。

2012.06.11

節電の夏

 まもなく夏です。昨年に続き、今年の夏も節電の夏になりそうです。自宅においても出来る限り、節電に協力しようと思っています。しかしながら、節電は室温を上げ、おのずと体にまとう衣類の量は減るものです。
今年の節電に向けて、私には打開すべき家庭の問題があります。それは、自宅でのパンツ一丁を認めてもらう事です。姉妹育ちの妻は、男性がパンツ一丁でくつろぐ姿を見ずに育っています。妻の父はいつもきちんとしており、風呂上がりであってもそれは変わりません。就寝着に着替えるまで、襟付きシャツでくつろいでいます。妻からすると、男性のパンツ一丁の姿は、ただ不快なだけのようです。
「何で上半身裸で居るのよ。上に何か着なさい」妻の小言を歯牙にもかけずにいると、なおも何か言いたげな、刺すような視線が続きます。「服を着なさい」語気はどんどん強くなります。
「うっ、うるさいねん。 暑いからいいやんけ」
多少大仰に自分がいかに暑いかを主張したりします。しかし、
「いいから服を着なさい」
「・・・・・・」圧に耐えられなくなる私。
このままパンツ一丁で居れば、私には想像するも恐ろしい、肉体的ダメージしか待っていません。
すごすごと服を着る私。
今年の夏の終わり頃、私はパンツ一丁で居続けられているのでしょうか。
パンツ一丁の先になにがあるのか、私にも皆目見当がつきません。が、ひとつだけ容易に想像できる事があり、それは、妻の気を引くように少し大きめな声で、
「さっ、最近の水道水、うまいな。 なぁ?」
と蛇口に口付けて水をがぶ飲みする、滑稽な私の姿です。
きっと、服は着ています。

2012.06.04

輪行

 趣味っていいですね。充実した休日を過ごせるし、何よりコラムのネタになりますし。ということで、すいません、今回も自転車の話です。
 先日初めて「輪行」に挑戦しました。輪行とは、自転車を電車に乗っけて、見知らぬどこか遠くの土地で自転車を乗り回す行為です。自転車は分解して専用のキャリーバックに入れて持ち運びます。といっても前輪と後輪を外す程度なので、そんなにコンパクトにはならないし、もちろん重さも変わりません。デスクトップのPCをポータブルに使おうとするくらい無理矢理な感があります。まあそうは言っても、自宅周りを走るのにも飽きてきたので、知らないところに行ってみたいなと思ったわけです。
 早朝、電車に乗ること40分。今回は黒豆とデカンショで有名な兵庫県篠山市に行きました。駅を出れば見渡す限りの水田。少し離れたところには柳並木が美しい町屋がならぶ城下町。更に進めば、森に囲まれた古墳群。気の向くままに市内を散策しました。天気は良いし、食べ物も美味しいし、何もかもが順調にいき、そろそろ帰ろうかと思った頃です。好事魔多し…
 山沿いの道を快調に飛ばしていると、突如イノシシが道に飛び出してきたではないですか!?慌ててブレーキをかけたら、慣性の法則は正しく機能し、巴投げのごとく我が身は投げ飛ばされてしまいました。宙に舞いながら(そういえば篠山は牡丹鍋でも有名だったな…)と思ったかどうかは覚えていませんが、道路にしたたか身体を打ち付けました。顔を上げると、既にイノシシの姿はなく、傍には自転車が傷だらけになって転がっていました。(とっても大事にしーてたのに~)懐かしくも悲しげな旋律を頭の中で唱えながら、自転車を点検しました。幸い僕も自転車も大したことなくて良かったですけど。
 ちょっと怖い目にも遭いましたが、楽しい休日でした。輪行、はまりそうです。近い内に、琵琶湖一周を企む森川でした。

ブログ内検索

カレンダー

«6月»
     1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

大阪中央合同事務所

〒541-0045
大阪市中央区道修町2-5-9
イトヨシビル4F
TEL:06-6205-5858
FAX:06-6205-5859

ページの先頭へ