週イチ日記

2012.10.29

ハロウィン

はじめまして。9月から働かせていただいています清水と申します。
初めてのコラムを担当させて頂くのですが、一体何を書いたらいいのやら~。

もうすっかり秋の空気が町を彩っていますね。そして、ここ最近はハロウィン関連グッズも見かけます。

ハロウィンと言えば、かぼちゃ。
そうあの黄色いカボチャ!
中身をくり抜かれたカボチャ!
ジャック・オー・ランタン!!

実はあの黄色いカボチャ、美味しくないそうです!びっくりです。
観賞用のカボチャだそうで、甘みがないそうです。(そもそも観賞用のカボチャなんて代物があるんですね。)
甘みのないカボチャってどんな味なんでしょう、一口食べてみたい気もします。
あくまで『気もする』だけですが。

そうそう、
ハロウィンは10月31日ですね。
そして私の生まれた月日もなんと10月31日!
ハロウィンが認知されていくと、なぜか嬉しくなってくる清水でした。
これからもよろしくお願いします。

2012.10.22

自己紹介

はじめまして、今年9月から大阪中央合同事務所で
働かせてもらっている浦野介克(うらのよしかつ)と言います。
働きはじめて約1ヶ月半が過ぎまして、初めてコラムを書かせてもらいます。
プライベートでもブログのようなものをやってないので、
何を書けばいいのか分からないので少し緊張気味です。
記念すべき1回目ということなので、自己紹介をしたいと思います。
 
生まれも育ちも大阪で純粋な関西人を29年やってます
(あと数カ月もすれば30年になります)。
現在は大阪の門真市に住んでいます。世界のパナソニックのある門真市です。
門真市って田舎のイメージがあるようですが、結構便利なんですよね。
梅田に出るにも30~40分で行けますし、朝の通勤も30分ちょっとで行けます。
治安はちょっとよろしくないように思いますが・・・。
 
今は税理士の資格を取るために日々仕事と勉強を頑張ってます。
平日は、仕事終わりに資格の学校で授業を受けたり、自習しに行ってます。
家で勉強すればいいのですが、誘惑がたくさんあり一瞬で
KOされてしまうので極力専門学校行ってます。
唯一、日曜日だけ家でゆっくりしてます。結構インドア派なので、あまり家から出ないです。
たまに、出ても目的がないので意味のないことばっかりしてます。
以前でしたら、無意味に原付バイクに乗ってました。                  門真から奈良の生駒市まで行ったことがあります。
ただ生駒市のコンビニで缶コーヒー買って帰っただけです。全く意味ありません・・。
 
趣味という趣味はあまりありませんが、学生時代にカクテルを作ることはまったことがあります。
学生時代にしていたアルバイト(バーテンダーではなくレストランのホールです)で
ドリンクを作るポジションがあってそこでカクテルを作ってました。           リキュールとソフトドリンクを
いかにきれいに分離させれるかを頑張ってました。                   きれいにできた時は嬉しかったですね。
 
つらつらと書いてきましたがすぐに思いつくのはこんな感じです。
自己紹介になっているのかなってないのかわかりませんが、
事務所ではまだまだ猫を被ってる感じなので少しずつ脱いでいきたいと思います。
 
今後、お客様には、税制改正の内容や節税対策など
いろいろな提案を行っていきたいと思っていますのでどうぞよろしくお願いします。

2012.10.15

秋といえば読書

ようやく涼しくなってきた今日この頃ですが、
秋になったからという訳ではありませんが、
最近通勤電車の中で私が読んでいる本についてご紹介してみようと思います。

 朝の通勤は、日経新聞というお決まりですが、
帰りの電車では雑誌(東洋経済からパーゴルフまで様々ですが。)
の他に小説なんかも読んだりします。
この1年ぐらいはまっているのが、作家の「荻原浩」の著書です。
普段は本屋で、表紙やタイトルで面白そうなものを選ぶのですが、
荻原作品に最初に出会ったのが、「誘拐ラプソディー」です。

文字通り誘拐事件に関するストーリーなのですが、
よくある逆探知をするための電話での重苦しい駆け引きなどは一切なく、
読むにつれて面白みを増していく作品です。

この本を電車で読む時は、顔がニヤついてしまうので、
変な人と間違われないようにしましょう。
読むのに夢中になって電車を乗り過ごしそうになるくらいです。
「荻原浩」のすごいところは、このような面白作品を書くかと思えば、
「明日の記憶」という若年性アルツハイマーを題材にした考えさせる作品など
幅広いジャンルを手がけることができるという所です。
(ちなみにこの作品は、映画化され渡辺謙さんの主演で公開されました。)
他にも最近の作品では「愛しの座敷わらし
(これも水谷豊さんの主演で映画化されました。)などが有名でしょうか。
 一般的に作家は推理小説、ミステリーもの、恋愛ものなど得意分野というものを
確立しているのですが、荻原浩の作品は様々な分野の作品を書き上げるという点では
その才能や引き出しの多さには驚かされます。

 荻原作品で私が個人的に気に入っているのは、「神様からひと言」でしょうか。
コミカルな部分もありながら、最後はうまくまとまっていて読んだ後に心地よい余韻が残る感じです。
まだまだ、他にも多くの作品がありますが、
一人の作家の作品を愛読するのもおもしろいのではないでしょうか。
 
皆さんもお気に入りの作品や作家に出会えたら、もっと読書が有意義なものになりますよ。

2012.10.09

今年は古事記撰上1300年を記念して、
奈良県各地で古事記、日本書紀、万葉集に
関するイベントが行われている。

古事記、日本書紀に関しては、産経新聞で、
毎日連載の「日本人の源流・神話を訪ねて古事記編纂1300年」や
毎週連載の「古代天皇誌」で記紀に記載されている内容を
わかりやすく紹介しており、週末にまとめて読むのを楽しみにしている。
小学生の時に学校の図書館で読んだ日本神話の話を思い出し、何か懐かしい感じがする。

 また、先日吉野町で行われた奈良大学の上野誠教授の講演を聞きに行った。
「山と川の考古学」というテーマで、古代日本人の自然感や
日本的宗教感性等について、面白く、わかりやすい話であった。
古代日本人はあらゆる自然現象に神を見出して敬い信仰していたという
内容は現代の日本人の宗教観にも受け継がれているのだと感じた。


これからも時間の許す限り色々なイベントに参加して、リフレッシュしようと思う。

2012.10.01

建築物好き②

 建築物を見るのが好きな私は、建築史家・藤森照信さんの本を好んで読みます。
藤森照信さんの住宅再見シリーズでは、建築家の自邸が多く登場します。
前川圀男の自邸も登場します。前川圀男といえば、日本人で最初にル・コルビュジエの門を叩き、その後アントニン・レーモンドにも師事した人物です。
前川圀男の元で学んだ丹下健三からは、磯崎新・黒川紀章・槇文彦・谷口吉生等多数の名建築家が生まれています。まさに日本モダニズム建築の祖です。神奈川県立近代美術館設計の坂倉準三も前川圀男の紹介でコルビュジエ事務所に入所しています。
神奈川県立近代美術館。格好良かったです。見に行きました。あれを見るためだけに鎌倉に行きました。ついでに横浜中華街で、池波正太郎が愛したというシュウマイも食べて帰りましたが。
話が脱線しましたが、住宅再見シリーズで登場する前川圀男の自邸は、普通の切妻屋根の小住宅です。いたって地味な外観です。しかしそこは希代の人物。
建物の裏側(庭側)の正比切妻屋根から、建物の ど正面に棟持柱がそびえ立っています。
“シンプルなのに この荘厳感は何だ“と思いながら読み進めると、藤森照信さんが短い文章で言い表しています。
~これはヨーロッパの建築の歴史のオリジナルたるピラミッドと、日本建築の歴史の原点たる伊勢神宮を基に全体が構成されています。モダニズムの闘将前川がピラミッドや伊勢神宮に引き寄せられるのになんの不思議はありません~
ピラミッドと伊勢神宮を足したいにも関わらず、しっかり引き算されたシンプルな造りです。
現在は、東京の江戸東京たてもの園に移されている<前川邸>を、いつか必ず見に行こうと思っています。

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