週イチ日記
2014.04.07
歯磨きしている時のくしゃみについて
僕は花粉症というほどでもないけれど、この時期になると目がかゆくなったり、鼻水が出たりして、それなりに不愉快な気分になる。
とりわけ不愉快なのが、ハミガキをしている時のくしゃみだと思う。
なるべく小さなくしゃみにしようとして頑張って可愛らしく「くしゅん!」みたいな感じにしても、ハミガキ粉はかなり広範囲に飛び散ってしまって、ウンザリする。
飛距離を測ってみたら、3m近く飛んでいた。部屋のあちこちに飛び散ったハミガキ粉の飛沫を深夜に一人で拭き取るという行為は、哀愁というか悲哀というか、メランコリックな気分になる。
だから、色々考えてみたところ、くしゃみが体内から体外への急激な呼吸運動という前提が成り立ちうるなら、逆方向の呼吸運動をすれば、くしゃみを打ち消すことができるはずだという結論にいたった。
つまり、くしゃみが出そうになったら、思いっきり息を吸い込めば収まるんじゃないかという仮説である。
今のところ二回ほど実践してみたけど、目立った効果はなかった。
吸い込みが足りないのか、理論の前提が間違ってるのか分からないけど、もう少し頑張って続けてみたいと思う。