週イチ日記
2015.03.02
30年ぶりの再会
先日、高校時代の同窓会が難波で、行われた。
場所は、湊町の人けの無いイタリアンレストランで、少し迷ってしまい遅刻してしまった。
大阪人としては、恥ずかしい話しである。(笑)
でも、50人もよく集まったなぁ~って感じである。
中には横浜等遠方から来た人もいて、2時間の飲み会ではあるが、楽しいひと時であった。
だが、時の経過というのは、場合によっては酷なものである。
外見は、お互いさまであり、大体の方は見分けが付くものの、親しかった女性が、何度見渡しても見つからない。
どこだ!
やっと男友達に教えてもらうも、当時の面影が全くなく、やはり30年の隔たりは、大きいと感じた次第である。
また、高2の時と同じクラスだった女性が、こちらの方を見て、何か話したそうであった。
でも僕の方は、他の男女友達と話しするのが、精一杯で、彼女の所までなかなか行けない。
そうこうしているうちに、2時間という時間が過ぎ、お開きとなった。
少し後悔の念が残る同窓会であった。
あの時、彼女は、何を言いたかったのか?
心残りである。30年間という時の経過! 2時間という同窓会!
どちらも二度と戻って来ない。
やはり、これからも、悔いの無い人生を歩んで行きたいものである。
『時は金なり』と先人が残した言葉につくづく感慨に耽る今日このごろである。