週イチ日記
2016.04.18
ミャンマー
アウン・サン・スーチーさんが、ミャンマーの外相に就任されました。
わたしは、ミャンマーを、軍事政権が支配し、アウン・サン・スーチーさんが長期間自宅軟禁をされ、久米宏さんがビルマと呼び続けている怖い国だと思っていました。長い時間を経て、スーチーさんが外相になったというニュースは、驚きとミャンマーの変化を感じました。
2014年のGWに、そんなイメージのあるミャンマーに旅行しました。
ゴールデンロックと言われている、崖に絶妙なバランスでたたずむ黄金色の大きな岩を見たいと思ったからです。
女性はゴールデンロックに触れることができないのですが、近くで見るだけでも神秘的なものを感じました。
また、ミャンマーではびっくりすることがたくさんありました。
①成田からミャンマーまではANAが直行便を運行しており、意外にも楽に行けるのです。
②ミャンマーのひとは信仰心が篤く、シュエダゴォン・パヤーと言われるお寺では、自分の生まれた曜日に、ひとびとはホウキを持ち、一列に並び掃除をしていました。この光景に、心が温かくなりました。
③ひとが穏やかで、優しい。
アジアの旅先でよくある土産物をムリヤリ買わそうということがなかったです。
④そして、なによりも、治安がよい。
日本から思っていたミャンマーと実際に行ってみたミャンマー。印象が180度変わりました。
弾丸旅行でしたが、ミャンマーという国を知ることができる貴重な体験になりました。